080903〜05 合宿in伊豆

三日から五日まで、大学のサークルの合宿に行ってました。
合宿という名前ではありますが、実質的には単なる集団旅行。
この歳にもなって修学旅行みたいなことができるのは嬉しい。
今年は伊豆に行ってきました。


以下、個人的な旅行日記。

一日目
朝、新宿に集合。
普段遅刻魔な俺だがこんな日ばかりはと、集合時間より15分前に到着する。
どうせ遅刻するやつが発生するのを前提に集合時間が決められていたようで、バスの出発までだいぶ時間があり、俺が到着してから1時間待つはめになった。
まぁ、去年の合宿では集合時間に家を出発したとかいういっそすがすがしいくらいの大馬鹿者がいたので無難な処置ではあったかもしれない。

バスで三時間半ほどかけて伊豆へ向かう。
乗り物酔いしやすいドラはもちろん途中から自分との戦いだった。
腹の底からこみ上げる殺意の波動チックなものを波紋呼吸で耐えること1時間。
どうにか無事に事無きを得て目的地へ到着する。

泊まったのはコテージ。
一つの部屋につき8人ほどずつで5部屋。
あらためて考えると結構な大所帯かもしれない。

山の中なので、徒歩ではどこにも行けない。
最寄のコンビニまで歩いて片道で30分かかる。
観光の予定は翌日に控えていたので、テニスコートを借りて久々の運動を楽しむ。
オタクどもの集まりが、伊豆まで来てテニスってリア充かよなんてケラケラ笑いながら汗を流した。
「俺様の美技に酔いな!」とか「波動球撃て波動球!」なんてセリフがとびかっていたのは流石だが。

夕飯はバーベキューだった。
バーベキューというか、屋外で鉄板で焼肉→焼きソバのコンボだったが。
いや、個人的にバーベキューっていうとなんか肉とか野菜とか串にさして焼くみたいなイメージがるもんで。
これも10人ずつくらいにわかれて、大きめの鉄板を囲む。
おしゃべりに花を咲かせるところ、和気あいあいと食事を楽しむところ、ろくに会話もなくひたすら肉を焼いては喰らうところ。
俺がいたのは最後のところである。
とにかく全員一生懸命に焼いては食い焼いては食い。
男の食事として実に正しい姿である。

しかし、みんなで飯を食うと各人の性格が出るなーと思う。
面倒見がよくて、もっぱら焼く側に回るやつ、逆に焼くのは人任せでとりあえず食べるやつ。
俺はどちらかというと後者側である。
いや、焼いてもいいけど要領が悪くてドン臭いのでかえって邪魔になるから大人しくしてたんだが。

どうでもいいが、お酒のTWODOGS(だっけ?)を注いだ紙コップを鉄板の側に置いといたら、すっかり温まってしまっていた。
しかもそのホットになったお酒が妙に美味であった。
今度自宅でまた試してみようと思う。

夕食後、前日の寝不足とテニスの疲れでベッドで一眠りしてしまった。
眠っている間に、他の連中が花火をやっていたと聞き割とマジで凹む。
「手持ちばっかだったし量も少なくてすぐ終わったから別に気にすんな」と友人たちは言っていたが、量は関係ない。
俺はブリリアント・ダイナマイツ・ネオンの物真似がやりたかったんだ。
サークルの知り合いにトライガンに詳しいやつはいないので、「ヘイ、ベラミィ!」とか言っても反応は期待できないが。

中途半端な時間に眠ってしまったため、夜も深まってから元気になる。
とりあえず大浴場の入浴時間が終わりそうだったので、風呂に入りにいった。
周りはみんな既に入っていたので一人で入ったのだが、広い風呂に夜一人で入るのはほんのりと怖かった。
前日に洒落怖なんか読みふけるんじゃなかったとちょっぴり後悔。
怖さを紛らわすために、誰もいない浴場でバンプオブチキンとか歌ってたら、知らない人たちが入ってくるという羞恥プレイ。
旅の恥は掻き捨て、すべては熱いお湯の中に流したつもりで忘れることにする。

みんなでUNOをやったり将棋をやったりするうちに夜はふけ、流石に疲れが出てみんな眠りについた。
さきほど一眠りしてしまっていたドラも、一人ではすることもないのでベッドに入ると割りとすんなり落ちていった。


二日目
朝ごはんはバイキング形式。
昨日の夕飯が早かったため、朝から健康的にもりもり食べまくる。
自宅で普通に食ってるとご飯とパンとホットケーキを一食で食べる機会なんてないよなぁ。

二日目は観光の予定である。
選択肢は、
1.伊豆バイオパーク
2.熱川バナナワニ園
3.下田海中水族館

バイオパークってなんだ、超電子バイオマンショーでもやってんのか、それとも生命科学研究所でモンスターと化した研究員が襲ってくるのか、とかワケわからんことを考えてスルーする。
実際には割りと普通に動物園でキリンとかゾウとかカピバラとかいたらしい。
バナナワニ園はバナナのある熱帯的植物園とワニがいるエリアの二つに分かれていて、割と地味だという経験者の意見を参考にやめておく。
結局友人に誘われて水族館に行ったのだが、交通費だけで1300円くらいかかってしまうので最初はあまり乗り気ではなかった。
しかし、これが予想外に楽しい道程になる。

まず、行きに電車を利用したのだが、この電車が妙に豪華だった。
車両によってイスが窓側を向いていたり、最前列の車両では車掌室がガラス張りで進行方向を見渡せて、イスも前方向を向いているという嬉しい仕様。
なるほど妙に高めの切符代も、これに乗るための特急代と思えば納得はできた。
残念ながらこの車両は一日に数本のようで、帰りは普通の電車だったのだが、行きだけでもこれに乗れて俄然テンションはあがる。

駅からバスに乗って水族館へ向かう。
水族館の入り口では海亀がお出迎え。
何気にデカイ亀たちにまたちょっと興奮。

中に入って早々、ちょうどイルカショーが始まる。
ここの水族館は入り江を囲ってその中でイルカを飼っており、水槽にくらべればそれなりに広さのある入り江の中を泳ぎまわるイルカたちに大喜びするいい年過ぎた野郎ども。
トレーナーがイルカの背の上に立ってサーフィンみたいなことしてるの見たときは素で感動してしまった。
ああいう仕事って楽しそうだなぁと思う。
ちょっとうらやましい。

その後も普通の水族館らしく大水槽の中のエイやら小さいサメやらウツボやらを眺めたり、個別の小さい水槽の中のカクレクマノミやクラゲやらスベスベマンジュウガニを見て歩いたりとなかなかエンジョイ。
大水槽の餌付けショーで、解説のお姉さんが色々説明してくれていたのだが、笑ったのがこの話。
「サメやエイなんかと小さい魚を同じ水槽に入れていて食べられないんですか?という質問をよくいただくんですが……実はちょっとずつ食べられてます!」
うわ、やっぱり食べられてたのか!
ていうかお姉さん、笑顔でそんな楽しそうに言わないでください。

他に印象的だったのはやっぱりイルカとアシカのショー。
結構近い距離で見れて迫力がありました。
アシカもイルカも哺乳類という面では人間と共通であるのに、進化の過程における環境への適応によってここまで姿が変わるんだから面白いですよね。
とりあえずイルカもアシカも可愛かった。

たっぷりと海の生物の魅力を堪能した後で、水族館をあとにする。
水族館の前のアイスショップでアイスクリームひじき味というのを見つけて思わず購入。
こまかくなったひじきが入っていてひじきの食感が微妙にあるのだが、意外と味は無難にチーズクリームっぽくて美味しかった。

帰りは駅まで歩いて帰る。
下田のあたりの町並みは昭和っぽい懐かしい感じを残していて、歩いてるだけでもちょっと楽しかった。
下田は幕末に米国総領事のハリスがいたところでもあり、あちこちにハリスの名を冠したお店や場所があって、途中で「ハリスの足湯」を見つけ足を休めてみたり。

駅の近くまで戻ってから、遅めの昼食をとる。
このあたりの名産や名物料理というのもよくわからなかったので、適当に見つけたカレー屋「MAGIC INDIA」に入る。
入ってビックリ、店員が(多分)インドの人で、どうやら割りと本格的なお店らしい。
店内にはインドの音楽、しかも民俗音楽とかじゃなくてI-POPとでもいえばいいのか若者向けらしい今風の音楽が流れている。
とりあえず日替わりセット980円を頼んでみたが、ナンとラッシーが凄い美味しかった。
また食べにいきたいなぁ。
バターチキンカレーが非常にGOODです。

飯も食い終わり、駅前の売店でおみやげとワサビラムネを買って帰る。
つくづくネタ商品好きだな俺。

泊まっているコテージの最寄駅まで帰ってきてから、送迎の車が迎えに来るのを待つ。
しかし、約束の時間になっても車がこない。
念のため電話してみると、どうやら行きのときに車を出してくれた人に帰りも来てくれるように頼んでおいたのに、向こうの連絡の不徹底で伝わってなかったらしい。
なんだか頼りない職員たちである。

この日の夕飯もバイキング。
みんなしてデザートばっか食いまくってた気がする。

夜はテキトーにトランプしたり将棋したり。
将棋がこっそりとマイブーム。
弱いから負けまくりでしたが。

流石に昨日今日で疲れてるのでこの日は割りと早くに眠りについた。


三日目
昨晩早めに寝たので、朝早く起きてしまい、朝風呂に入る。
一番風呂で一人きりだったが、おとといの夜の反省を活かして歌は歌わないでおく。
案の定途中で他の人も入ってきていたので危なかった。

朝食はあいかわらずバイキング。
ホットケーキばっか食いまくる。

昼飯もここで食べてからバスで帰るのだが、朝食から昼飯までの間、たっぷりと暇になる。
将棋などで時間をつぶしたりもしたが、結局時間を持て余し、コテージから見えていた山の上の風力発電用風車のところへ行ってみたり。
高さ数十メートルの白い巨大な風車はすぐ側から見るとなかなか壮観だった。

帰りのバスの中では疲れて眠ってしまう。
前の晩にはたっぷり寝ていたはずなのだが、やはり旅行独特の気持ちの疲れみたいなものがあるらしい。
眠りから覚めたあとは、またしても将棋。
こういうときでもないと普段人と将棋打つ機会なんてないからなぁ。

そうこうして、バスは新宿へと無事にたどり着き、ここでお開きになる。
二泊三日の楽しい時間はあっという間に過ぎ去った。
また来年も今から楽しみである。


ついでに今回のオチを。
行きは筆記具や飲み物や貴重品を入れた小さいカバンと、着替えなんかを入れた大きいカバンを持っていったのだが。
大きいほうのカバンを忘れてくるやつっていうのはなかなかいないんじゃなかろうか。
普通忘れないだろう、あんなデカイ荷物。
えぇ、忘れました。
電話で確認したらコテージの中に置きっぱだったらしいので、宅急便で送ってくれるよう頼んだのですが。
携帯の充電器あの中だから早くついてくれないと携帯の電池がもうないんだぜ!
電池の残量は風前の灯火、省電力モードとかいって電波オフになっても電話もメールもできないから生き残っててもあんまり意味ねー!

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プロフィール

Dra(ドラ)

Author:Dra(ドラ)
Name:Dra(ドラ)、または翔龍
性別:股間にエクスカリバー

同人サークル「Area-S」(エリア‐エス)やっております。
C77、受かりました。
三日目、東6−タ60aです。
ロックマンゼロのエッチな本の予定。


とりとめのない日常とか見聞きしたマンガやらなにやらの感想とかを不定期更新するまったりしたブログ。
駄言妄言垂れ流し、くどい・長い・わかりにくいの三拍子が揃ってます。

▼pixivとかやってます。

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